山田 勝也

自己紹介

山田 勝也

米国へ留学、MBAとUSCPA取得。その後、ビック4で公認会計士業務、外資系・内資系及びベンチャー企業のコントローラー/CFO、人事ディレクター等を経て、現在、当社でエグゼクティブコンサルタント(兼)代表取締役です。

私が求職者の方々にご適職をご紹介する際に、常々心がけていることが3つあります。

  1. ご希望求人案件の現実性の告知
  2. 代替求人案件のご提案
  3. 職務経歴書の劇的改造

1.ご希望求人案件の現実性の告知:

具体的なご希望求人案件があれば、その可能性や現実味をできる限り明確にご説明します。また、そのために、現況、ご希望職務や今後のご希望方向等を、詳細にお聞かせいただくこともあります。

2.ご希望に沿った代替求人案件のご提案:

具体的なご希望求人案件が余りない場合があります。その場合、できる限りご希望求人に沿った現実的な求人案件の例を挙げ、ご紹介するようにしております。また、ご転職理由や志望動機等が曖昧だったり、バラバラだったりする場合には、キャリアアンカー等の平易な心理診断クイズ等を併用して、今後の方針を立てるお手伝いをします。

3.職務経歴書の劇的改造:

最後に、特定の求人案件にご応募されることが決まりましたら、履歴書と職務経歴書のブラッシュアップのお手伝い、求人案件によっては英文レジュメの作成を積極的に行っております。転職の際、手近だけども最強の武器となるのは『職務経歴書』です。職務経歴書の完成度やご応募の求人案件とのフィット度が、ご応募の成否に大きく影響します。完成度の低い職務経歴書を劇的に改造したことで、書類選考通過に貢献した事例も少なくありません。パッと一覧でインパクトのある職務経歴書を作成するには守るべきルールがあります。

求人案件紹介のご希望やご転職のご相談等で、お会いできるのを楽しみにしております。宜しくお願い申し上げます。

経歴(職歴)

■職歴&学歴:
・ソニー企業入社、ロータリー財団奨学金を得てSyracuse University 経営大学院へ留学、KPMG Peat Marwick New York事務所入所。帰国後、Johnson & Johnson Medicalでファイナンスマネジャー、半導体メーカーVLSI TechnologyでFinancial Controller、米国SCMソフトメーカーManugistics JapanでController、国内半導体商社Paltekで部門コントローラー&シニアマネジャー等。その他、ベンチャー企業COO及びCFO、マーケティングディレクター等、通算12年間の事業・上級経営職経験、人材紹介歴12年。
・中央大学法学部法律学科卒、MBA(Syracuse University)、New York University Law School LL.M.Program (Taxation専攻) 中退、米国公認会計士(カリフォルニア州登録)

私が自身で経験し「土地勘」がある職種や業界は下記の通りです。

■私の経験職種:
・外資系企業/コントローラー(経理財務・経営企画・人事総務・法務担当)
・国内系上場企業部門/コントローラー(経営企画&事業企画担当)
・ベンチャー企業/COO(最高業務執行責任者)、CFO(管理本部長&人事ディレクター)、営業担当部長、マーケティングディレクター
・大手監査法人公認会計士(監査シニア及び税務シニア)
■私の経験業界:
・ヘルスケア(医薬品&医療用品)業界
・IT・通信業界
・ソフトウェア(ERP、SCM)業界
・半導体(外資系半導体メーカー&国内系半導体販売会社)業界
・監査法人(監査&税務)
・組織・人事コンサルティング業界
・ベンチャー企業(半導体、IT・通信、インターネットサービス、コンサルティング)

なお、私の現在までの経験を元に、下記のような著書・執筆があります。

■主な著書・執筆:
・『起業チャンスをモノにするB2Bの実践』(中央経済社、単著)
・『サプライチェーンコラボレーション』(中央経済社、共訳)
・『MOTアドバンスト 技術ベンチャー』(日本能率協会マネジメントセンター、共筆)
・『マーケティングイノベーション』(千倉書房、共筆)
・『今日からはじめるUSCPA』(中央経済社、共筆)

得意分野

ご転職のお手伝いの際、私が得意とする分野は下記の通りです。下記の分野は、私が今までに自ら経験した業界&職種による「土地勘」がある業界&職種です。ご紹介の実績例もあわせてご覧いただければ幸いです。

  • ■ カントリーマネジャー、COO、CFO、ディレクター&マネジャーレベル
  • ■ 内資・外資系を問わず成長企業とベンチャー企業のキーポジション
  • ■ 大手企業、成長企業、ベンチャー企業の管理部門職
    (経理・財務・人事・総務・経営企画)全般
  • ■ MBA、CPA、公認会計士、税理士、LL.M.等、資格を取得された候補者
〔最近のご紹介実績例〕
・IT企業海外子会社 CFO 1,800万円
・外資系メーカーコントローラー 1,400万円
・サービスベンチャー企業 CFO 1,300万円+ストックオプション
・ITベンチャー企業 CFO 1,200万円+ストックオプション
・外資系製薬会社 ITマネジャー 1,200万円
・外資系情報サービス 営業マネジャー 1,100万円
・外資系メーカー 技術マネジャー 1,000万円
・ITベンチャー企業人事部長 1,000万円
・外資系製薬会社 経営企画職 800万円

なお、下記は〔en〕転職コンサルタントや日経キャリアNETの掲載記事です。私の得意分野であるエグゼクティブ・スペシャリスト、ベンチャー企業、管理部門職(経理財務、経営企画等)のご紹介についての取材が掲載されました。

ご覧いただければ幸甚です。

■〔en〕転職コンサルタント
『エグゼクティブ・スペシャリスト採用の現状』 コンサルタントのコメント欄
http://consultant.en-japan.com/html/premium_information/premium_01_01.html
■日経キャリアNET『職務経歴書 劇的 リフォーム計画』「プロ」が教えるキャリアのプレゼン法
『エグゼクティブ・スペシャリスト採用の現状』 コンサルタントのコメント欄
http://consultant.en-japan.com/html/premium_information/premium_01_01.html
・第27回、監査法人・税理士法人の会計士、ベンチャー企業のCFOを目指す
http://career.nikkei.co.jp/contents/agent_reform/nh_rfm27.asp

転職をお考えの方へのメッセージ

■職務経歴書は最強の武器

転職の際、手近だけども最強の武器となるのは『職務経歴書』です。職務経歴書について、良く理解されておくべきことが幾つかあります。順不同で列挙します。

・「職務経歴書は1分間勝負」です。採用決定者(特に経営者、経営幹部)に対し、「経験・スキル&資質」、「結果に対するコミットメント」、「実績・成果」の3つを併せ持つことをズバリとアピール。よく練りこまれた職務経歴書は、たった1分間の通読で、読む者を説得し唸らせることができます。

・経験・スキル&資質、結果へのコミットメントを、現在までに経験した具体的事実や達成した実績に基づき、採用決定者に印象付けることがポイントです。これで、志望の企業&ポジションで成果を再現可能であり、また、柔軟に組織に対応可能であることを示します。

・罫線等を利用してビジュアルに読みやすくすれば、同じ内容であっても面接者・採用決定者に対する説得力が増します。「人は見た目が90%」という流行本の論理は職務経歴書にも、当然あてはまります。

☆職歴の流れから、志望職に必要な経験を得るための努力や熱意が読み取れ、『その時が来た』人材を私は見逃しません。

■私の人生のモットー

私の人生の信条を表す先人の言葉が2つあります。

・『人生とは、重き荷を背負いて長き途を行くが如し。』(徳川家康)
だから、人生はできる限り楽しく、少なくとも楽しそうには、やりたいと思っております。泣くより笑い、叱るより褒め、恨むより感謝する人生にしたいというのが私の信条です。

もう1つは、

・『二兎を追うものは、一兎をも得ず。いわんや一兎を追うものおや。』(作者不詳)
だから、色々とやってみたいのかもしれません。もともと、FFS(Five Factors & Stress)分析でいうと「タグボート」型人間の私。年を経る毎に、「リーダーシップ」型や「マネジメント」型の仮面を、一時的には被るようにもなりました。色々楽しむために、偶然や機会を大切にして「場」を作るよう努力する、というのが今の私の信条です。偶然や機会を笑い楽しみ、さらに自分以外の方と自分のために「場」を、意識して、設定し、みんな成長したり楽しく人生できればいいな、と思っています。

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